2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに OpenShiftの環境では、Dockerイメージからコンテナを起動する際に(主にセキュリティ上の理由から)いくつかの制限がかけられるため、一定のお作法に従ってイメージを作成しておく必要があります。ここでは、そのようなイメージを作成して、OpenShi…
はじめに enakai00.hatenablog.com前回は、上記の記事でイメージストリームの概念を理解しました。最も簡単なパターンとして、ローカルイメージを内部レジストリーにPushすることで、イメージストリームにイメージが登録されることを確認しました。今回は、D…
はじめに OpenShift OriginでDockerイメージを管理する方法を学ぶ連載です。今回は、イメージ管理の基礎となる「イメージストリーム(ImageStream)」を解説します。OpenShiftで管理するDockerイメージは専用の内部レジストリーに保存されますが、レジストリ…
何の話かというと OpenShift Originを最新バージョンで構築する手順です。最新バージョンを対象にしているので、手順は日々変わるでしょう。これは、2015/12/27現在の手順です。2016年は、OpenShiftにも本気出すことになりそうなので、この環境を使って、Ope…
何の話かと言うと OpenStackをさらに”使う”技術 - OpenStack&Docker活用テクニック from Etsuji Nakai www.slideshare.net上記のセミナーで、OpenStackとDockerを組み合わせた活用方法を紹介して、例として下記のような環境を構築しました。MySQLとEtherpad-…
enakai00.hatenablog.comちょうど2年前に上記の記事を書いたのですが、同じことをRed Hatの製品版ディストリビューションRHEL-OSP7(Kilo)でやれるようにquickrdoを拡張しました。Fedoraなどで、Nested KVMが利用できるLinux KVM環境を用意して、その上の3台…
何の話かというと 恒例の「quickrdoでRDOのオールインワンデモ構成を作ろう!」ネタです。最新のLibertyに対応しました。 全体構成 「なんでNICが2個いるんだよ」と恒例のツッコミをいただきそうですが、あえて2個にわけています。(手順を間違ってうまくい…
何の話かというと RHEL7/CentOSでは、iSCSIターゲット(Linux上のディスク領域をiSCSIディスクとして公開する機能)の構成手順が変わっています。特にOpenStack CinderのLVMドライバーを使っている際の問題判別手順に影響するので、ここで解説しておきます。…