めもめも

このブログに記載の内容は個人の見解であり、必ずしも所属組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

RHS2.0(Beta1)/GlusterFS3.3.0(qa34)のHadoop API

Hadoop APIとは? これを使うとRHS2.0(Beta1)/GlusterFS3.3.0(qa34)をHDFSの代替として使用することができます。全体の構成はこんな感じです。GlusterFSサーバのクラスタ上でTask Trackerが動いてMapReduceジョブを実行します。ジョブ管理を行うJob Tracker…

RHS2.0/Gluster3.3の分散ファイルロック機能

表題の機能を動作確認したので、結果を残しておきます。 概要 node01, node02の2台のクライアントで、同じボリュームをNativeプロトコル、もしくはNFSでマウントします。この状態で、一方のクライアントがボリューム上のファイルにflock()(Linux独自のAdvis…

Gluster3.3.0qa34のSwift API利用手順

注意 この記事は、開発版の古いGlusterFSに基づいています。GlusterFS3.3のGA版が公開されていますので、GA版での利用については、こちらの手順を参照してください。 何の話かというと この記事の内容をコミュニティ版のGlusterFSで試してみる手順です。詳細…

Red Hat Storage 2.0Beta1のSwift API

注意 この記事は、開発版の古いGlusterFSに基づいています。GlusterFS3.3のGA版が公開されていますので、GA版での利用については、こちらの手順を参照してください。 何の話かというと まだ一般公開はされていませんが、Red Hat Storage 2.0(RHS2.0)Beta1が…

JBoss AS 7.1のドメイン構成とEJB3.1のリモート呼び出し

2012/04/16 追記:コンテナ間のEJB呼び出しのSASL認証設定に対応しました。 やること JBoss AS 7.1では、複数ノードをシングルコンソールで管理する「ドメイン構成」が利用できます。ここでは、ドメイン構成を利用して、2ノードでコンテナを起動した上で、EJ…

JSF2.0のLifeCycleその2

JSF2.0のSystem Eventsを使うとLifeCycleがリアルに確認できていいですね。カスタムコンポーネントと組み合わせて、いろいろ覗いてみました。 使用するサンプル 「Core JavaServer Faces(Third Edition)」にあったUISpinnerをカスタムコンポーネントとして使…

JSF2.0でMineSweeper

定期的にMineSweeperを実装したくなる病で・・・、JSF2.0(with JBoss)でやりました。マス目のゲーム盤の表示でちょっと手間取ったので、自分用にメモ書きを残しておきます。メインのFaceletsはこれ。 index.xhtml

JSF2.0のLifeCycle

JSF2.0のLifeCycleをPhaseListenerを使って確認しました。 ソース index.xhtml