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めもめも

このブログに記載の内容は個人の見解であり、必ずしも所属組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

「[改訂新版] プロのためのLinuxシステム構築・運用技術」が発売されます

www.amazon.co.jp

2010年12月に初版が発行された「プロのための Linuxシステム構築・運用技術」の改訂新版が発売されることになりました。2016年9月20日に販売開始予定です。改訂作業にあたりご協力いただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。

本書の前付けより、「改訂にあたり」を掲載させていただきます。

改訂にあたり

 「はじめに」の日付にもある通り、本書の初版は2010年に出版されました。それから約6年の歳月を経て、改訂版を出版させていただくことになりました。対象とするLinuxディストリビューションは、Red Hat Enterprise Linux 5(RHEL5)から、Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL7)へと変わり、各種のツールやコマンドは新しいものへと置き換わりました。しかしながら、6年前に書いた「はじめに」を読み返すと、驚くべきことに、その内容はまったく古くなってはいないようです。パブリッククラウドの活用が広がり、物理サーバーに一からOSをインストールする機会は減りました。コンテナ技術を活用して、OSの存在を意識することなく、手軽にアプリケーションをデプロイできるようになりました。Linuxサーバーを活用する上で必要となるOSの知識は、どんどん減っているかのようにも感じられます。その結果 ―― 思わぬ「落とし穴」にはまる機会が大きく増えました。
 誰でも手軽にLinuxサーバーが活用できるようになった今こそ、ストレージ、ネットワーク、そして、内部構造を含めた「OSの全体像」を把握することが、何よりも求められています。Linuxを専門とする方々はもちろんのこと、Linuxを基礎から勉強しようと思いながら、そのきっかけがなかった皆さんに、最新バージョンのRed Hat Enterprise Linuxに対応した本書をお届けしたいと思います。改訂版の執筆にあたり、「はじめに」に加えて、本書末の「おわりに」、そして、本文中のコラムについては、用語の表記をのぞいて、あえて初版の内容のままにしてあります。Unix/Linuxの世界で受けつがれる、今も変わらない「本質」の存在を感じていただければ幸いです。

おまけ

出版社よりいただいた、表紙カバーのデザインファイルです!