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めもめも

このブログに記載の内容は個人の見解であり、必ずしも所属組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

PRML Figure6.5を再現するコード

これです。 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt from numpy.random import multivariate_normal params = [(1,4,0,0), (9,4,0,0), (1,64,0,0), (1,0.25,0,0), (1,4,10,0), (1,4,0,5)] fig = plt.figure() for n in range(len(params)): (p0…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − Deep MNIST for Experts(その2)

何の話かというと enakai00.hatenablog.com前回の記事では、畳み込みのフィルターを固定的に手で与えて、後段の処理(特徴変数の抽出とSoftmax関数による分類)のみを機械学習で最適化するという例を紹介しました。次のステップは、畳み込みのフィルターその…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − Deep MNIST for Experts(その1)

何の話かというと enakai00.hatenablog.com上記の記事では、与えられたデータをそのまま分類するのではなく、分類に適した「特徴」を抽出した後、その特徴を表す変数(特徴変数)に対して分類処理をほどこすという考え方を紹介しました。今回は、とくに「畳…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − TensorFlow Mechanics 101(その3再び)

何の話かというと enakai00.hatenablog.com上記の記事の内容に若干の無理があったので、あらためて書き直します。 復習 enakai00.hatenablog.com上記の記事で見たように、次のように隠れユニットが2個あるニューラルネットワークを用いると、平面を2本の直線…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − TensorFlow Mechanics 101(その3)

注意事項 本記事末尾の「ひとりごと」にあるように、この記事は説明内容に若干(かなり?)の無理があります。参考までにこのままにしておきますが、基本的にこの記事は無視して、改めて書きなおした下記の記事へと読み進めてください m(_ _)menakai00.haten…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − TensorFlow Mechanics 101(その2)

何の話かというと enakai00.hatenablog.com上記の記事では、隠れUnitが2個という、世界で最もシンプルなニューラルネットワークを構成しました。これをちょこっとだけ、拡張して遊んでみます。 隠れUnitを増やす それぞれの隠れUnitは平面を直線で分割する…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − TensorFlow Mechanics 101(その1)

何の話かというと まず、下記の記事では、2次元平面を直線(一次関数)で分類するという問題を解きました。enakai00.hatenablog.com続いて、下記の記事では、2次元平面を多次元空間に拡張することで、手書き文字の分類ができることを示しました。これは、Ten…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − MNIST For ML Beginners(その2)

enakai00.hatenablog.com 何の話かというと 上記の記事の続きです。 線形多項分類器 前回は、平面を2つの領域に分割しましたが、次のステップとして、3つ以上の領域に分類する方法を考えます。色々な方法が考えられますが、ここでは、前回同様に一次関数を用…

TensorFlow Tutorialの数学的背景 − MNIST For ML Beginners(その1)

何の話かというと TensorFlow Tutorialの最初に登場する「MNIST For ML Beginners」では、次の方針で手書き文字の分類器を作成しています。(今の段階では、下記が何を言ってるのか分からなくても大丈夫です。)・28x28ピクセルの手書き文字画像を各ピクセル…

UEFI対応のKickstartサーバー構成手順

何の話かというと PXEブートと連携してRHEL/CentOSをネットワークインストールするKickstartサーバーは、古くから使われてきましたが、UEFI対応のサーバーをPXEブートするには、少し特別な設定が必要となります。BIOSブート用に構成したKickstartサーバーをU…

OpenShiftインストール用Ansibleプレイブックの解析

何の話かと言うと いろいろ便利そうなテクニックが学べるかと思って、OpenShift OriginをインストールするAnsibleのプレイブックを覗いてみました。(参考資料) ・OpenShift Origin / Advanced Installation 全体構成 /etc/ansible/hosts [OSEv3:children] …

OpenShift関連情報リンク集

公式ドキュメント ・OpenShift Origin Latest Documentation ・Product Documentation for OpenShift Enterprise 環境構築 ・OpenShift Origin構築手順メモ 「OpenShift OriginによるDockerイメージ管理」シリーズ ・OpenShift OriginによるDockerイメージ管…

OpenShift OriginによるDockerイメージ管理(5)〜複数コンテナの連携設定

はじめに enakai00.hatenablog.com上記の記事では、node.jsのアプリケーションイメージをS2Iでビルドしました。この時、バックエンドDBとして、テスト用の組み込みDBを使いましたが、ここでは、別コンテナで起動したMySQLを使用するように変更してみます。上…

OpenShift OriginによるDockerイメージ管理(4)〜S2Iによるイメージビルド

はじめに enakai00.hatenablog.com上記の記事では、GitHubで公開したDockerfileとその他の関連ファイルを用いてDockerイメージを作成しました。一方、Dockerfile単体でビルドできるイメージの場合、DockerfileだけをGitHubにアップロードするのは少し大げさ…

OpenShift OriginによるDockerイメージ管理(3)〜Dockerfileからイメージを作成する際のお作法

はじめに OpenShiftの環境では、Dockerイメージからコンテナを起動する際に(主にセキュリティ上の理由から)いくつかの制限がかけられるため、一定のお作法に従ってイメージを作成しておく必要があります。ここでは、そのようなイメージを作成して、OpenShi…

OpenShift OriginによるDockerイメージ管理(2)〜Dockerfileによるイメージビルドを自動化

はじめに enakai00.hatenablog.com前回は、上記の記事でイメージストリームの概念を理解しました。最も簡単なパターンとして、ローカルイメージを内部レジストリーにPushすることで、イメージストリームにイメージが登録されることを確認しました。今回は、D…

OpenShift OriginによるDockerイメージ管理(1)〜イメージストリームを理解する

はじめに OpenShift OriginでDockerイメージを管理する方法を学ぶ連載です。今回は、イメージ管理の基礎となる「イメージストリーム(ImageStream)」を解説します。OpenShiftで管理するDockerイメージは専用の内部レジストリーに保存されますが、レジストリ…

OpenShift Origin構築手順メモ

何の話かというと OpenShift Originを最新バージョンで構築する手順です。最新バージョンを対象にしているので、手順は日々変わるでしょう。これは、2015/12/27現在の手順です。2016年は、OpenShiftにも本気出すことになりそうなので、この環境を使って、Ope…

OpenStack&Dockerを操作するデモでAnsibleの本質を考えてみる

何の話かと言うと OpenStackをさらに”使う”技術 - OpenStack&Docker活用テクニック from Etsuji Nakai www.slideshare.net上記のセミナーで、OpenStackとDockerを組み合わせた活用方法を紹介して、例として下記のような環境を構築しました。MySQLとEtherpad-…

Nested KVM環境でRHEL-OSP7をセットアップ

enakai00.hatenablog.comちょうど2年前に上記の記事を書いたのですが、同じことをRed Hatの製品版ディストリビューションRHEL-OSP7(Kilo)でやれるようにquickrdoを拡張しました。Fedoraなどで、Nested KVMが利用できるLinux KVM環境を用意して、その上の3台…

quickrdoでRDO/Libertyのお手軽オールインワン構成

何の話かというと 恒例の「quickrdoでRDOのオールインワンデモ構成を作ろう!」ネタです。最新のLibertyに対応しました。 全体構成 「なんでNICが2個いるんだよ」と恒例のツッコミをいただきそうですが、あえて2個にわけています。(手順を間違ってうまくい…

RHEL7/CentOS7のiSCSIターゲット構成手順

何の話かというと RHEL7/CentOSでは、iSCSIターゲット(Linux上のディスク領域をiSCSIディスクとして公開する機能)の構成手順が変わっています。特にOpenStack CinderのLVMドライバーを使っている際の問題判別手順に影響するので、ここで解説しておきます。…

GRUB2で知っておくとよいこと

何の話かというと RHEL7/CentOS7でGRUB2に変わりましたよね。。。起動メニューを編集しようと思って、/etc/grub2.cfg(もしくは /boot/grub2/grub.cfg)を開いてのけぞりますよね。。。。そんな貴方へのメッセージです。。。。 起動メニューは自動生成 起動…

ITエンジニアのためのガロア理論入門

注意:タイトルは釣りです。 何の話かというと 「圏論の歩き方」を読んでいると、ガロア理論に触れていて、「そーいえば、ガロアの定理の証明って、完全に追いかけたことなかったなー」と思って、Webで参考資料を検索しつつ自分なりに証明に至る道筋を再構成…

ガロア理論のメモ(その8):n次方程式の可解性

n次方程式の一般解 1次式の積に因数分解された多項式を形式的に展開する。 この時、係数 は、基本対称式で与えられる。 ――― (1)たとえば、、、 などとなる。したがって、(1) を について逆解きできれば、解の公式が得られることになる。ただし、有理数係数の…

ガロア理論のメモ(その7):代数方程式の可解条件

代数的可解性の定義 定理5.1により、任意の多項式 に対して、形式的に分解体を定義することができるが、あくまで、最小多項式 による剰余体 を構成しているだけであり、たとえば、有理数係数の現実の多項式について、複素数体上での解を求める操作に直接対応…

ガロア理論のメモ(その6):べき根拡大と可解群

根の1つを付与した拡大 定理5.1より、任意の 次の既約多項式 は、 上の分解体 において、 と分解される。また、補題5.2より重根は存在しない。この時、すべての根 の中から1つ を取り出して、これだけを付与した拡大体 を考える。この時、定理5.2(1)より、 …

ガロア理論のメモ(その5):ガロア拡大と多項式の分解

多項式の根による拡大 体の拡大 において、 の元を係数とする の多項式全体を と表す。また、既約多項式 に対して、 を満たす を「 の における根」と呼ぶ。この時、既約多項式 の最高次数の係数を1としたものが、 の最小多項式 であり、定理1.2より、 に を…

ガロア理論のメモ(その4):ガロア理論の基本定理 (2)

中間拡大がガロア拡大になる条件 ガロア理論の基本定理(定理3.3)により、ガロア拡大の中間体 において、 はガロア拡大になることが示された。一方、拡大 の部分がガロア拡大になるには、いくつかの同値な条件が存在する。ここでは、これらの条件を示す。準…

ガロア理論のメモ(その3):ガロア理論の基本定理 (1)

ガロア拡大の中間体 ガロア拡大 において、中間の拡大体 が存在したとする。 この時、 の自己同型部分群について、逆向きの包含関係が自明に成立する。 ()この時、拡大 は から誘導されるガロア拡大になる事が証明できる。すなわち、 が成立する。(定理2.…

ガロア理論のメモ(その2):ガロア群

体の自己同型群とガロア群 体 について、 から への環としての自己同型写像全体を とすると、これらは写像の合成を積として群を構成する。これを体 の自己同型群と呼ぶ。なお、 は、 に対して、次を満たす全単射の写像である。 また、 の拡大体 において、 …

ガロア理論のメモ(その1):体の拡大

拡大体の次数 体 と体 が包含関係 を満たす時、 は の拡大体であるという。この関係を と表す。この時、 は係数 上のベクトル空間になっている。(たとえば、 の任意の元 と の任意の元 について、 となる。その他のベクトル空間の公理を満たすことも簡単に…

「Docker実践入門」の正誤表(一時置き場)

gihyo.jp以下は、技術評論社のサポートページにも掲載済みです。 誤植訂正 p.58 図2.13の設定ファイル名 誤:/etc/docker-registry.yaml 正:/etc/docker-registry.yml Kubernetesのバージョンアップに伴う導入手順の変更 Kubernetesのバージョンアップに伴…

OpenStack上でRHEL7のDockerを使う手順

このエントリーは、2015/11/04に開催のRed Hat Forum 2015の「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform環境でのDocker活用テクニック」というセッションで説明する内容のメモ書きです。この内容をもっと詳しく(分かりやすく)聞きたいという方は、こち…

HeskellのMonadを圏論のMonad/Kleisli Tripleと対比する

圏論の歩き方作者: 圏論の歩き方委員会出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2015/09/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見るオフィスの机の上に新たな挑戦状(上記の本)が置いてあったので読んでみると、Kleisli tripleとMonadの関係が説明されてい…

執筆活動リスト

プロフィールにひっそりとメモしていたのですが、文字数制限で入らなくなったので、ここに引っ越しました。。。。 プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門〜サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで(翔泳社) (翔泳社 [基本…

「ITエンジニアのための機械学習理論入門」が発売されます。

gihyo.jp表題の書籍が技術評論社より発売されることになりました。本書の内容をまとめるにあたっては、国立情報学研究所「トップエスイー」の有志による勉強会で行った議論から、数多くのヒントをいただきました。同勉強会に参加いただいた方々に改めて感謝…

機械学習のためのPython/NumPy/pandasチュートリアル(パート3)

※パート2は、こちらです。パート3では、グラフの描画を説明します。 簡単なグラフの描き方 pltとしてimportしてあるmatplotlib.pyplotを用いると、散布図や折れ線グラフはすぐに表示できます。散布図については、対象データのx座標のリストとy座標のリストを…

機械学習のためのPython/NumPy/pandasチュートリアル(パート2)

※パート1は、こちらです。 DataFrameとは? パート2では、pandasのDataFrameを説明します。これは、エクセルシートのように、縦横に並べたデータにラベルをつけて取り扱うことができます。R言語のデータフレームに相当するものになります。 SeriesとDataFrame…

機械学習のためのPython/NumPy/pandasチュートリアル(パート1)

これは何かと言うと・・・ 最近、ソフトウェアエンジニアやインフラエンジニアの方が機械学習に関わる機会が増えているようです。データ分析というと伝統的にRが有名ですが、プログラミングのバックグランドがある人には、Pythonの方がなじみやすいのでは? …

「通訳入門」の受講記録を書いてみる(その3)

今回で最終回。 Reproduction(日日 & 英英) 前回、Retentionの説明を書きましたが、ある程度長いフレーズを用いて「自分の言葉で表現する」ことに重点を置いた練習を「Reproduction」と言うそうです。今回は、これを「日日」と「英英」のそれぞれで練習。…

「通訳入門」の受講記録を書いてみる(その2)

とりあえず、今回は、やったことと気づいたポイントをまとめておきます。 英日の逐次通訳 食品業界の展示会イベントが始まる前日に、主催者が出展者に説明を行う場面を逐次通訳。いやー。Domain Knowledgeは本当に重要。「自然な日本語で表現する」という意…

PRML Figure5.11を再現するコード

これ # -*- coding: utf-8 -*- import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt from numpy.random import normal alpha1_w = [1.0, 1.0, 10**-6, 10**-6] alpha1_b = [1.0, 1.0, 10**-4, 10**-6] alpha2_w = [1.0, 10**-2, 1.0, 1.0] alpha2_b = [1.0,…

「Docker実践入門 ―― Linuxコンテナ技術の基礎から応用まで」が完成しました

表題の書籍が技術評論社より出版されることになりました。2015/9/26より一般販売開始予定です。執筆にご協力いただいた方々に改めてお礼申し上げます。gihyo.jp参考として、「はじめに」と「各章概要」を下記に引用しておきます。Dockerの基礎をしっかりと足…

「通訳入門」の受講記録を書いてみる(その1)

何の話かというと サイマルアカデミーという通訳専門学校の「通訳入門」短期集中コース(4時間x3回)を自腹で受講しはじめたので、そこで学んだことを吐き出します。今回は、第1回の4時間分です。 全体の様子 講師はプロの通訳の方で、Native Languageは英語…

「Rプログラミング入門」をPythonで書き直す

何の話かというと RStudioではじめるRプログラミング入門作者: Garrett Grolemund,大橋真也,長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/03/25メディア: 大型本この商品を含むブログを見る某編集長から上記の書籍が送られてきて、「これは、次…

Analytic description of "Think Bayes"

Introduction Think Bayes作者: Allen B. Downey出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc発売日: 2013/10/04メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見るThe book "Think Bayes" solves various problems with Bayesian inference without using …

昇圧器を入れた場合の消費電力の変化

何の話かというと Twitterで「昇圧器で電圧を4倍にしたら、4倍の電流が流れるのはおかしい(エネルギー保存則がほげほげ)」という強烈にスルー力が試される話題を見かけたのですが、スルー力を発揮しきれずに思わず計算してしまいました。。。。詳しい解説…

PRML 5.1〜5.3:2層 Neural Network をベタに実装した結果

やる事 (x, y) 平面上のデータをロジスティクス回帰で二項分類します。回帰式として、中間層に2個のユニットを持つ下記のNeural Networkを使用します。バイアス項を含めて、9個のパラメーター を持つ関数になります。次の誤差関数を極小にするように、Back …

Using minio server with Docker

What is minio? Please check out the following links. Source Code on GitHub Minimal object storage with Minio Minio - No knobs to turn, No button to push Former Gluster founder launches open source startup Steps to run minio server with Doc…